- ・まずはどのようなサービスなのか話を聞いてみたい
- ・誰にどんな風に相談したらスムーズか知りたい
- ・家族のことで悩んでいる
- ・お願いしたい支援内容は訪問看護に該当するのか
など、ご不明なことがあれば遠慮なく当ステーションへお電話下さい。
どのような支援があれば、ご自宅での生活がより良いものになるのか。
どういうニーズが叶えば、在宅療養されている方またそのご家族がより安楽に過ごせるのか。
特徴
利用される主な対象・支援内容
その他、対応可能な支援内容
訪問看護サービスの利用にあたっては、
要介護認定を受けている方、あるいは病気や障害をお抱えで、
かかりつけ医が訪問看護の支援が必要と認めた方
が利用できるものになります。
介護保険と医療保険どちらかでの利用となり、対象の年齢、疾患、状態などによってどちらの保険での訪問看護となるかが決まります。
介護保険が優先という原則があります。
訪問看護を受けるには、かかりつけ医の指示書が必須です。
介護保険でのご利用の場合
医療保険でのご利用の場合
など、ご不明なことがあれば遠慮なく当ステーションへお電話下さい。
訪問看護サービスは医療保険・介護保険の提供が可能です。料金はご利用される方によって異なります。
それぞれの保険でのご利用料金は、下記PDFで載せてはいますが、分かりにくい構造となっているためおおまかなイメージがつきやすいよう、いくつか例を挙げてみました。
自分の場合、具体的にどの程度の支払いになるのかなど知りたい方は、お気軽にご連絡下さい。
【例1】週1回のご利用。
膀胱留置カテーテル管理あり。
月の1回目(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):12,990円
2回目以降(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):8,550円×3回
24時間対応料:6,400円
膀胱留置カテーテル管理料:5,000円
1ヶ月合計 50,040円
1割負担=5,000円
2割負担=10,010円
3割負担=15,010円
※10円未満四捨五入
【例2】週3回のご利用。
服薬管理の支援が主。
月の1回目(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):12,990円
2回目以降(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):8,550円×11回
24時間対応料:6,400円
1ヶ月合計 113,440円
1割負担=11,340円
2割負担=22,690円
3割負担=34,030円
※10円未満四捨五入
※負担割合は1~3割です。利用者様によって異なります
※精神疾患の方で、自立支援医療(精神通院)でご利用の場合、1割負担となります
※管を留置していたり、医療機器を使っていたりする状態では、月々の支払いに2,500~5,000円がプラスされます
※お持ちの受給者証によって、負担額に上限が定められているものや、負担自体がない場合もあります
【例1】週1回(1回の訪問は90分)のご利用。入浴介助の支援。
1時間以上1時間30分未満の訪問(1回につき):1,125単位×4日=4,500単位
緊急時対応体制加算(月1回):574単位
1ヶ月合計 5,074単位×(地域単価)10.42円=52,871円
※地域単価はステーション所在地により金額が異なります。
1割負担=5,287円
2割負担=10,574円
3割負担=15,861円
※少数1位四捨五入
※訪問する時間帯や一度に訪問する人数などにより別途料金が発生いたします。
※ご契約が成立し、訪問開始になった月のみ初回加算(300単位)が別途発生いたします。
【例2】週2回、1日2回ご利用。1回の訪問は30分。経管栄養の注入開始が主な支援。
30分未満の訪問(1回につき):470単位×1日2回×8日=7,520単位
緊急時対応体制加算(月1回):574単位
特別管理加算(Ⅰ):500単位 ※経管栄養チューブ(留置カテーテル)にかかる管理料
1ヶ月合計 8,594単位×(地域単価)10.42円=89,549円
※地域単価はステーション所在地により金額が異なります。
1割負担=8,955円
2割負担=17,910円
3割負担=26,865円
※少数1位四捨五入
※訪問する時間帯や一度に訪問する人数などにより別途料金が発生いたします。
※ご契約が成立し、訪問開始になった月のみ初回加算(300単位)が別途発生いたします。
※それぞれの介護認定における、月の支給限度額内であれば自己負担割合は1~3割のいずれかとなります
※管を留置している、医療機器を使っているような状態では、月々の支払いに250~500単位がプラスされます
確定的な料金を示すには、利用者様それぞれの状態、年齢やお持ちの受給者証など条件が様々絡むため、“ある程度このくらいの料金が月々がかかるのか”と参考にしていただければと思います。