訪問看護サービスhome nursing

エンズウェルの訪問看護
21時までの
定期訪問
1日複数回
訪問
小児・精神
難病O.K
24時間
365日対応
交通費
一律無料

どのような支援があれば、ご自宅での生活がより良いものになるのか。
どういうニーズが叶えば、在宅療養されている方またそのご家族がより安楽に過ごせるのか。

在宅療養の場の“ニーズ”にもっと焦点をあてた形で、私たちの訪問看護サービスは形作られました。
日中のみならず夜の時間帯、寝る前までの時間帯でも、専門職として関わる必要があるケアや処置があるということ。しかしながらその時間帯に支援を行う・じっくり向き合う訪問看護が少ないということ。結果、ご家族の負担は増える。普段、夜入浴されていた習慣は崩される。夕方から夜の時間帯に不安感が強まる方へ必要な支援が行き届かない。などなど。
そういった実生活におけるごく自然なニーズに対して、できる限り支援をお届けしたいと私たちは考えています。1件1件、スタッフそれぞれが丁寧に訪問させていただきます。

    特徴

  1. 21時まで定期訪問をしています
    夕方から寝る前までの時間に必要なケアや処置に対して対応ができます。経管栄養・食事介助、入浴支援など、本来夜の時間帯に行いたい気持ちに寄り添います。
  2. 1日の終わりを大切にした支援をしています
    活動を終え、夕方や夜の時間に、睡眠へ向けた心と頭の整理や1日の振り返りなどを一緒に行うことができます。明日へつながるよう、1日の終わりを大事に過ごすお手伝いです(精神科ナイトケア)。
  3. ご家族の活動時間帯にフル回転しています
    私たちの支援時間は9:30~21:00。食事介助・経管栄養、定期的なおむつ交換・体位変換、点滴管理など、お仕事されているご家族が不在となる時間帯に1日通してケアや処置を担うことができます。
  4. 24時間365日対応の訪問看護です
    定期訪問のみならず、業務時間外も対応が可能です。介護保険、医療保険、自費等による訪問看護サービスを提供する私たちは、交通費を頂きません。

    利用される主な対象・支援内容

  • ◆1日のうち、
    同じようなケアが複数回ある方
  • 「食事介助」
  • 「経管栄養」
  • 「食事介助前の吸入・吸引」
    「おむつ交換」「口腔ケア」
  • 「内服介助」「血糖測定」
    「インスリン注射」
  • 「床ずれ処置」「点滴管理」           など
  • 1日を通してあるケアや処置に対して、「1ヶ所の訪問看護ステーション」で看てもらった方が経過も把握しやすいし安心、とお考えの利用様やそのご家族様

  • ◆夕方や夜に不安が強くなる、
    悩んでしまう方
  • 精神疾患などをお持ちで、暗くなると気分が沈んでしまう、寝るまでにあれこれ考え込んでしまう、などという方に対し、
  • ゆっくり話を聴く時間を設けて心と頭の整理
    日中の活動を終えた夜の時間や休日へ向けた生活上の支援・助言
    睡眠へ向けた準備  など
  • 支援時間30分を目安に、夜の時間、寝る前の時間だからこそできる支援を望まれる利用者様やそのご家族様

  • ◆夕方や夜に行っていたものは、できるだけ同じ時間帯にしたいという方
  • ケアをお願いするにあたって、
  • 夜分の経管栄養を夕方早い時間帯へ変更
    今まで夜だった入浴を日中に変更
    夕方や夜の習慣であったものを渋々別の時間帯へ変更  を余儀なくされていた方々
  • 本来、行っていた時間帯にケアなどを受けたいという願いがある利用者様やそのご家族様

その他、対応可能な支援内容

  • ①状態観察、健康相談
  • 体温測定
  • 血圧測定
  • 脈拍測定
  • 酸素飽和度測定
  • 呼吸音、腸音等の聴取
  • 身体・精神の状態のチェック
  • 症状の確認

  • ②日常生活の支援
  • お薬の飲み方、管理の仕方、服薬管理
  • 食事介助、経管栄養の注入
  • 清潔介助(口腔ケア、清拭、洗髪、入浴介助)
  • 排泄介助
  • 睡眠に関する援助

  • ③医療処置、医療機器の管理
  • 点滴投与(末梢・中心静脈、皮下)
  • カテーテルの管理(尿管・ドレーンなど)
  • ストーマ管理、パウチ交換、スキンケア
  • 排便コントロール
  • インスリン管理
  • 吸入・吸引
  • 在宅酸素療法
  • 気管切開の管理
  • 人工呼吸器の管理
  • 褥瘡予防、処置   など

  • ④その他の支援
  • 家族相談・支援、介護サポート
  • 介護相談
  • 緊急時の対応
サービスご利用の流れ

訪問看護サービスの利用にあたっては、

要介護認定を受けている方、あるいは病気や障害をお抱えで、
かかりつけ医が訪問看護の支援が必要と認めた方

が利用できるものになります。

介護保険と医療保険どちらかでの利用となり、対象の年齢、疾患、状態などによってどちらの保険での訪問看護となるかが決まります。
介護保険が優先という原則があります。
訪問看護を受けるには、かかりつけ医の指示書が必須です。

  • 介護保険でのご利用の場合

  • 1. ケアマネージャーに相談
  • 2. かかりつけ医に相談、依頼
  • 3. 訪問看護ステーションとの契約
  • 4. 訪問の開始
  • 【介護保険の対象となる場合】
  • 要支援、要介護の認定を受けている方
    受けていない場合は認定を受けるための申請が必要です。お住まいの地域包括支援センターへご相談下さい
  • 医療保険でのご利用の場合

  • 1. かかりつけ医に相談、依頼
  • 2. 訪問看護ステーションとの契約
  • 3.訪問の開始


  • 【医療保険の対象になる方】
  • 40歳未満の方
  • 40歳以上65歳未満で16特定疾病の対象でない方、または介護保険第2号被保険者でない方
  • 65歳以上で要支援・要介護に該当しない方
  • 精神科訪問看護が必要な方
  • 厚生労働大臣が定める疾病等に含まれる疾病を患われている方
  • 病状の悪化等により特別訪問看護指示期間にある方
  • ・まずはどのようなサービスなのか話を聞いてみたい
  • ・誰にどんな風に相談したらスムーズか知りたい
  • ・家族のことで悩んでいる
  • ・お願いしたい支援内容は訪問看護に該当するのか

など、ご不明なことがあれば遠慮なく当ステーションへお電話下さい。


利用料金

訪問看護サービスは医療保険・介護保険の提供が可能です。料金はご利用される方によって異なります。
それぞれの保険でのご利用料金は、下記PDFで載せてはいますが、分かりにくい構造となっているためおおまかなイメージがつきやすいよう、いくつか例を挙げてみました。
自分の場合、具体的にどの程度の支払いになるのかなど知りたい方は、お気軽にご連絡下さい。


医療保険でご利用の場合

【例1】週1回のご利用。
膀胱留置カテーテル管理あり。

月の1回目(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):12,990円

2回目以降(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):8,550円×3回

24時間対応料:6,400円

膀胱留置カテーテル管理料:5,000円

1ヶ月合計 50,040円


1割負担=5,000円

2割負担=10,010円

3割負担=15,010円

※10円未満四捨五入

【例2】週3回のご利用。
服薬管理の支援が主。

月の1回目(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):12,990円

2回目以降(訪問看護基本療養費+訪問看護管理療養費):8,550円×11回

24時間対応料:6,400円

1ヶ月合計 113,440円


1割負担=11,340円

2割負担=22,690円

3割負担=34,030円

※10円未満四捨五入

※負担割合は1~3割です。利用者様によって異なります

※精神疾患の方で、自立支援医療(精神通院)でご利用の場合、1割負担となります

※管を留置していたり、医療機器を使っていたりする状態では、月々の支払いに2,500~5,000円がプラスされます

※お持ちの受給者証によって、負担額に上限が定められているものや、負担自体がない場合もあります

介護保険でご利用の場合

【例1】週1回(1回の訪問は90分)のご利用。入浴介助の支援。

1時間以上1時間30分未満の訪問(1回につき):1,125単位×4日=4,500単位

緊急時対応体制加算(月1回):574単位

1ヶ月合計 5,074単位×(地域単価)10.42円=52,871円

※地域単価はステーション所在地により金額が異なります。


1割負担=5,287円

2割負担=10,574円

3割負担=15,861円

※少数1位四捨五入

※訪問する時間帯や一度に訪問する人数などにより別途料金が発生いたします。

※ご契約が成立し、訪問開始になった月のみ初回加算(300単位)が別途発生いたします。

【例2】週2回、1日2回ご利用。1回の訪問は30分。経管栄養の注入開始が主な支援。

30分未満の訪問(1回につき):470単位×1日2回×8日=7,520単位

緊急時対応体制加算(月1回):574単位

特別管理加算(Ⅰ):500単位 ※経管栄養チューブ(留置カテーテル)にかかる管理料

1ヶ月合計 8,594単位×(地域単価)10.42円=89,549円

※地域単価はステーション所在地により金額が異なります。


1割負担=8,955円

2割負担=17,910円

3割負担=26,865円

※少数1位四捨五入

※訪問する時間帯や一度に訪問する人数などにより別途料金が発生いたします。

※ご契約が成立し、訪問開始になった月のみ初回加算(300単位)が別途発生いたします。

※それぞれの介護認定における、月の支給限度額内であれば自己負担割合は1~3割のいずれかとなります

※管を留置している、医療機器を使っているような状態では、月々の支払いに250~500単位がプラスされます

確定的な料金を示すには、利用者様それぞれの状態、年齢やお持ちの受給者証など条件が様々絡むため、“ある程度このくらいの料金が月々がかかるのか”と参考にしていただければと思います。